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《お知らせ》
現在、お客様のご予約を休止させていただいております。
再開の準備が整いましたら、またあらためてご案内いたします。
mineでは、下記のカウンセリング・セラピーをご用意しています。
◇面談カウンセリング 初回90分 二回目以降60分 5,000円
◇箱庭療法 90分 5,000円 (※事前に面接でのカウンセリングが必要です)
◇パステルアートセラピー 90分 5,000円
《箱庭療法、パステルアートセラピーについて》
・面談カウンセリングと併用で行うことも可能です。
・精神的な混乱の程度の高い方、強い悲しみの渦中にある方には
お勧めできません。
・現在、精神科医のもとで治療を受けられている方は
あらかじめ主治医の了承を得たうえでご利用ください。
それぞれの内容については左側メニューをご参照ください。
【小さなお子さんをお持ちの方へ】
ご一緒にカウンセリングにお越しいただけます。
ご遠慮なくお問合せください。
⇒お申込み方法は コチラ から。
☆こちらは女性(もしくは女性だと思われている方)を対象としています。
男性の方は、メール相談をご利用下さい。
mineのカウンセリングルームは、愛知・三重・岐阜の県境にあります。
長閑な田園地域で、鳥の鳴き声がよく聞こえる静かな田舎です。
木造二階建ての民家で、二階の洋室が面談室です。
一階の和室ではパステルアートセラピーを行ったり
ご希望の場合は面談室として、またお連れの方の待合室としてもご利用いただけます。
初回のみ、受付票にご記入をお願いします。
初回はお時間を少し長め(約90分)にとらせていただきますが
二回目以降は60分で、延長は原則としてありません。
カウンセリング終了後、継続をご希望される場合は
次回の面談日時のご予約を承ります。
※来所される頻度は、一週間に一度、二週間、一か月に一度…など
クライエントの方(来談される方)のご都合・ご意思を尊重いたします。
またmineから次回のご予約を強制することはございませんので、ご安心ください。
⇒料金・お申込みはコチラから。
ただいま準備中です。
このような方にお勧めです(^-^)
・ホッと一息つきたいと感じている方
・毎日忙しくて、自分の時間をゆっくり過ごしてないな・・と感じている方
・日常生活から離れて、自由な時間を過ごしてみたい方
・自分の今の気持ちをゆっくり見つめてみたい方
・心や頭の中の整理をしたいと感じている方
・幼い頃からの出来事で、大人になった今も何となく生き辛さを感じている方
※但し、現在とても強い悲しみを抱えていらっしゃる方にはお勧めできません。
ご了承下さい。
《個人向けセッション》
☆セッションの内容
静かでリラックスできる音楽が流れる中
心地よいと感じる色のパステルや色鉛筆で、好きなように
自由に画用紙の上へ描いていきます。
また、塗り絵をして頂いたり、パステルとコラージュを組み合わせて
自分だけの自由な空間を作って頂いたりもします。
ご自分の描かれたアートを眺めながら感じたこと、気づいたことなどを
お茶を飲みながらカウンセラーと一緒に分かち合います。
⇒個人セッションの料金・お申込みはコチラから。
《グループ向け》
最初に、数分ほどのアイスブレーキング(仲良くなっていただくための簡単なゲーム)
などをして頂いて、和やかな雰囲気を作ってから始めます。
簡単な塗り絵とパステルアート、またはパステルアートにコラージュを組み合わせたもを
5～15名のグループでのワークショップ形式で行います。
描かれたアートを囲んで、アットホームで安全な雰囲気の中
参加者全員で分かち合いをします。
5才くらいのお子さんから、ご年配の方まで
どなたでも体験頂ける内容です。
★体験ワークショップのご依頼について(５名以上のグループ対象)
ご用意いただいた会場(愛知・三重・岐阜県内の日帰り可能地域)まで
画材等を持ってお伺いします(^-^)
体験費用: お１人当たり 1,000円(材料費込)
(別途、交通費を申し受けます)
※アートフレームを御入り用の方には、実費1,000円でご用意します。
所要時間、内容等はご相談に応じますので、お気軽にどうぞ(^-^)
⇒パステルアートセラピーについて
⇒グループ向けお申込み、お問合わせはこちらのお問合わせフォームから。
★こちらのページもご参照ください♪
⇒ mineのパステルアート講座
子どもの頃、広告の裏の白いところへ
落書きしたりしませんでしたか?
クレヨンや色鉛筆で上手下手なんて関係なく
ただ好きな色で自由に描いていたあの頃のあの時間。。
とても心地よかったのを覚えています。
中学や高校の歴史の教科書に載っている
偉人さんたちの顔写真。
一番落書きされているのは
『フランシスコ・ザビエルさん』なのだそうです。
今も昔も変わっていませんよネ(^-^)
＊＊＊
なんとなく描きたくなって描いていた落書きは
実はとっても心を癒してくれたり、元気づけたりしてくれています。
心の中のいろんな思いをカタチにして体の外にだすことで
少し気持ちが軽くなったり、
(心理学用語で『カタルシス効果』と言います)
心地の良い色を手に取り使うことで
色の持つ癒しの効果を得られたりします。
自分の描いたものを眺めていると
なんとなく今の気持ちや、どうなりたいかが
見えてくることがあったりします。
日常から少し離れて自分だけの時間にひたることで
自分の気持ちに静かに寄り添える時間を持つことができたりします。
『画用紙の上の自由な空間』に
あなただけの空間を作りませんか?
mineでは、きれいな ４８色のパステルや 色鉛筆を使います。
好きな色、心地よいと感じる色のパステルを手に取り
削ってパウダー状にしたものを
指や綿棒などを使って画用紙の上に塗っていきます。
また、ときにはパステルアートとコラージュ(絵や写真の切り抜きを貼っていく)
を組み合わせてみたり、
塗り絵をしていただいたりもします。
真白な画用紙の上は、自分だけの自由な空間です。
好きな画材を使ってどんなふうに描いてもかまいません。
小さなお子さんから、年齢を重ねた方まで
どなたでも描くことができます。
(クライエントさんの状態を見て、カウンセラーが画材やテーマを決めることもあります)
日常生活の中では、過ぎていく時間に流されてしまったり
自分のことをやっているつもりでも、どこかで周囲の人や物事のことを考たりしてしまったり…
なかなか 『自分の為だけの時間』 を持つことが難しかったりします。
mineでは
『あなたの為だけの時間と空間』
を用意してお待ちしています
ご自分の描いたアートを眺めながら
気づいたこと、感じたことを言葉にしていただいたり、
カウンセラーが感じたこと(プラスのイメージ)をお話したりすることで
少しずつ
絡まっていた心の糸がほぐれていったり
今まで気づかなかったものを感じたり
なりたい自分、行きたい場所が見えてきたりします。
※現在、強い悲しみを抱えていらっしゃる方にはお勧めできません。
⇒料金・お申込みはコチラから。
◆ワークショップ・講座のご依頼について
最初に、数分ほどのアイスブレーキング(仲良くなっていただくための簡単なゲーム)
などをして頂いて、和やかな雰囲気を作ってから始めます。
簡単な塗り絵とパステルアート、またはパステルアートにコラージュを組み合わせたもを
5～20名のグループでのワークショップ形式で行います。
描かれたアートを囲んで、アットホームで安全な雰囲気の中
参加者全員で分かち合いをします。
3才くらいのお子さんから、ご年配の方まで
どなたでも体験頂ける内容です。
★体験ワークショップのご依頼について (５名以上のグループ対象)
ご用意いただいた会場(愛知・三重・岐阜県内の日帰り可能地域)まで
画材等を持ってお伺いします(^-^)
体験費用: お１人当たり 1,000円(材料費込)
小学生以下の親子での参加の場合、1,500円
(お子さんお１人当たり 500円)
(別途、交通費を申し受けます)
※アートフレームを御入り用の方には、実費1,000円でご用意します。
または、２時間半～３時間の講座を、『講師料＋交通費』 (ご相談に応じます)
にて承ります。
今までに、学校ＰＴＡさんの行事や障害者施設さん等にもおじゃましています。
所要時間、内容等はご相談に応じますので、お気軽にどうぞ(^-^)
お申込み、お問合わせはこちらのお問合わせフォームから。
★各種講座のご依頼について
パステルアート＆心についてのミニ講座のご依頼も承ります。
講座の内容について等、ご相談させていただきながら
アットホームな講座作りをしていきます。
お問合わせはこちらのお問合わせフォームから。
どんなときにカウンセリングを受けたらいいの？
心(気持ち)が痛いなぁ、、と感じたり
苦しいなぁと感じたりしたとき
誰かに話を聴いてもらったり
お気に入りの場所でのんびり時間を過ごしたり
好きな音楽を聴いたり、映画画を見たりすることで
少しずつ元気を取り戻していったりしますよネ。
でも、
周りに気持ちを理解してくれる人がいない
何日か過ぎたけれど
なかなか気持ちがいい方向に向いていかない
どうしていいのかよくわからない・・
というときは
どうぞカウンセリングやセラピーを受けてみてください。
カウンセリングやアートセラピーで
こんがらがってカチカチになっている心がゆるんで
少しずつ気持ちが楽になっていきます。
そしてあなた自身が
あなたの中に本当は眠っている『良くなっていくチカラ』に気づき
また元気に歩き出せるよう、
カウンセラーはあなたと一緒に考え、支援していきます。
カウンセリングは人生相談?
カウンセリングって、
じゃあ具体的にはどんなことをするのでしょう?
カウンセリングは、
よくテレビやラジオでやっているような『人生相談』とは
ちょっと異なります。
『あなたのこういうところが良くないから…』
なんていうお説教のようなことはしませんし
『改善したいなら、○○するべきですよ』
ということも言ったりすることもありません。
悩んで迷っている人の手を引いて
出口の方へ引っ張っていくこともしませんし、
辛い気持ちを抱えてうずくまっている人の腕をつかんで
無理やり引っ張り上げることもしません。
その人の人生は、ほかの誰かが代わりに歩いていけるものではなく
その人自身が自分の足で歩いて行くもの。
出口を見つける方法も、立ち上がって歩きだすチカラも
その人の中にちゃんと存在していることを
カウンセラーは信じているからです。
今抱えているものを、安心して身体の外に出していただけるよう
安全な時間と空間を提供したり
出されたものを整理整頓していくお手伝いをしたり
良い方向へ変わっていくための糸口を一緒に探したり
探すための道具や、課題にトライするための道具を
その人に合わせて加工して提供したり
・・・
クライエントさんと二人三脚で
一緒に歩いたり立ち止まったりしながら
良い方向へ変わっていくためのお手伝いをしていきます。
mineってどんなところ?
「カウンセリングルーム mine 」は
心の休憩所です。
とりあえず「よっこらしょ」・・と荷物を置いて
ホッと一息つける空間で
いつでもあなたをお待ちしています。
なのでカウンセラーは
『休憩所でお茶を出してくれるおばちゃん』
のような存在です。安心して何でも思ったこと、感じていることを
言葉にしても大丈夫な場所です。
心の中にあるものを少しずつカラダの外に出していくだけでも
心が軽くなって、
落ち着いて考えたり感じたりする隙間を作ることができたりします。
話したくないんだよな、、というときは黙っていても大丈夫。
泣いたり笑ったり、愚痴をこぼしたり、
言葉にできない思いを紙の上でカタチにしたり・・
自由に場所と時間を使うことができます。
カウンセラーは
『学校の保健室の先生』
のようでもあります。自分のことをマイペースで
ゆっくりと見つめることのできる場所です。
人のことはわかるのに、自分のことはわからない、、、
そんな思いを経験した人は、きっとたくさんいると思います。
悲しみや辛い思いでいっぱいのときは
自分のことをなかなか見つめる余裕がなかったりします。
カウンセラーは
今のあなたを映す『鏡』
のような役割もします。良くなっていくための、方向や方法を
一緒に考えていける場所です。
あなたと一緒に、よくなっていくための練習メニューを作ったり、
あなたが「これなら使えるかもしれない。。」と思える道具を
提供したりします。
カウンセラーは
『スポーツ選手と共に、メニューを考え取り組むコーチ』
のような存在です。
*****
あなたが諦めかけたときも、
疲れてうずくまってしまったときも、
カウンセラーは諦めたり急かしたりすることなく
あなたがまた立ち上がるのを待っています。
「今」のあなたの存在をまるごと受け入れ、
あなたに声をかけながら
あなたと一緒に、その先を目指します。
⇒mineでのカウンセリングについて
⇒カウンセリングメニュー
⇒料金・お申込みはコチラから。
こんなとき・・・
○自分自身について
・何がしたいのか自分でもわからない
・先のことを考えると不安
・毎日焦ってイライラしてしまう
・自分に自信が持てない
・自分の性格を変えたい
・親との関係について
etc.
○人間関係について
・職場の上司や部下、同僚と上手くいかない
・学校の先生と相性が合わない
・友達ができない、気まずい雰囲気になってしまう
・PTAのお母さんたちとのコミュニケーション
・夫婦間の問題について (離婚問題、夫からの暴力ｅｔｃ．)
・その他家族の問題について
etc.
○恋愛について
・恋愛が長続きしない
・失恋の傷がなかなか癒えない
・恋人と上手くいかない
・恋人からの暴力
・将来のことを決められない
・叶わない恋愛について
etc.
○子育てについて
・子育てに自信が持てない
・我が子を可愛いと思えない
・子供の学校での様子が心配
・反抗期
・子供の問題行動について
・毎日の育児で疲れていて、出口が見えない
・発達障害では…と言われ戸惑っている
etc.
○介護について
・介護による心身のストレス
・家族の協力が得られない
・親身になって相談に乗ってくれる人がいない
・施設利用をためらってしまう
・先行きへの不安
etc.
mineでは
『くよくよしないで元気になりましょう』
『過ぎたことは忘れて明るく生きましょう』
そう考えて、そう言葉にして元気に明るくなれたら
どんなにいいでしょう。
でも、
人間なかなかそう簡単にはいかなかったりすることが
たくさんありますよね(^^;
辛い思いでいっぱいになっている心には
元気になったり明るくなったりするための何か・・を
注ぎ込めるスペースが足りないのかもしれません。
心の周りが固まっていて
プラスのエネルギーを吸収する力が減っているのかもしれません。
＊＊＊
カウンセリングルーム mineでは、そんな心の中の辛い思いを
カウンセリングやパステルアートセラピー用いて
少しずつカラダの外へ何かの形で出していくお手伝いをします。
いろいろなお話を、温かい関心を持ちながらお聴きしたり
ただクライエントさん(相談者)に静かに寄り添ったり・・
自律訓練法などでゆったりと気持ちを落ち着かせる練習をしたり
パステルの粉を使って簡単なアートを描きながら
自分だけの時間を過ごして頂いただいたりすることで
固まっている心を安心して少しずつ緩めていけるよう
ほっとできる空間をご用意してお待ちしています。
たった一人で途方に暮れているクライエントさんと同じ側に立って
一緒に色々な方法を考えたり探したりしながら
二人三脚で良い方向を目指します。
また、クライエントさん自身が自分の中にあるものに気づき
気持ちや考えを整理しながら次のステップへ進んでいけるよう
カウンセリングのいろいろな手法や知識を使いながら
心の支援をしていきます。
mineでは「症状ではなく、まず人を観る」
ということをとても大切にしています。
また、どんな状態・感情をお持ちであっても
『そこに「良い・悪い」は存在しない』 『今はただ、そう在る』
ということを前提に
お話をお伺いしていきます。
【主に行っている療法・セラピー】
・来談者中心療法・認知療法・認知行動療法・自律訓練法
・箱庭療法・パステルアートセラピー・
⇒カウンセリングメニュー
⇒料金・お申込みはコチラから。
面談カウンセリングの場合は、初回のみ簡単な問診票に、書ける範囲内でのご記入をお願いしています。
その後は面談・電話とも、心に浮かんできたことをお話しして頂きながら
今どのような状況にいらっしゃって、どんなふうに感じたりされているのかをゆっくりお聴きしていきます。
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mineでは、来談者中心療法(クライエントさんの立場にたった傾聴・受容・共感)をベースに
実際にはいろいろな療法を組み合わせた形でカウンセリングをしています。
ただひたすらクライエントさんの心の内に耳を傾けることもあれば
心理療法の技法・知識の中から
クライエントさんに実際に使っていただけそうなものをご提供させていただいたり
一緒に練習メニューを組んで課題にトライしてもらうこともあります。
>>>---------------------------------------------------------------------------------------<<<
初回のカウンセリング終了後、また次回もカウンセリングを利用してみたいと思われた方は
どうぞカウンセラーまでお知らせください。
次回もご利用していただくほうがいい方向へ行かれると感じた場合は
カウンセラーからその旨をお伝えすることもありますが
決して強制的にご予約をお受けすることはありませんので、どうぞご安心ください。
。☆。.・~∴・.。.・~∴・.。☆。。☆。.・~∴・.。.・~∴・.。☆。
○カウンセリングの例。。
【鬱の症状をお持ちの方】
鬱の症状といっても、原因は様々です。
頑張りすぎてエネルギーがものすごく減ってしまい
少しばかりの休息や気分転換ではなかなか回復しない方には
心療内科や精神科でお薬を処方してもらうことで随分良くなっていかれる方も
いらっしゃいます。
また、「十分な休息が大事」…というのも実は人それぞれで
休むことでかえってストレスを感じてしまう方もいらっしゃいますので
どんなふうに毎日を過ごしていくことが一番回復に繋がっていくかを
クライエントさんと一緒に考えていきます。
また、人間関係や過去の出来事がきっかけで
鬱症状を繰り返している方もいらっしゃいます。
そのような方には、お薬の服用だけではなかなか回復まで辿りつけない方も多く
カウンセリングも原因となった状況や出来事に焦点を当てながら
必要であれば医療機関でのお薬の服用もしていただきながら進めていきます。
どちらにしても、日常生活を少しずつ規則正しく送れるように
(朝起きたら顔を洗って歯を磨く…からでもOK)
一緒にゆっくりと歩くような感じですすめていきます。
【不安障害の症状をお持ちの方】
対人緊張を感じている方がとても多く
どうしても「自分の感覚・感情」に意識が集中しがちになっていらっしゃいます。
そうなると、感覚・感情にご自分の行動が振り回される結果になってしまったり、
行動できなくなってしまったり
「なぜか人の視線が気になる」⇒「緊張してドキドキする」
⇒「そんな自分を周囲の人がどう見ているかが気になる」⇒「もっと緊張してドキドキ」…
というように、緊張のスパイラル状態にはまってしまうこともあります。
(森田療法ではこのことを「神経交互作用」といいます)
このような症状の方には、原因にフォーカスしたカウンセリングは
あまり意味がないことが多く
環境や刺激に対する人のカラダの反応の仕組みを知っていただいてから
「感情と行動を別にしてみよう」「緊張しながら○○してみよう」
ということを
クライエントさんと一緒に目指していきます。
具体的には、不安階層表という表を一緒に作成したりしながら
「これなら少し緊張するけどトライできるかも…」というところから
少しずつチャレンジしてもらいます。
失敗してもOKで、何度かチャレンジしているうちに出来るようになったら、
その感覚をカラダでしっかり感じてもらいます。
頭では分かっているけど、行動が…
というのは、人間なら誰もが感じたことのあることだと思いますが
少しずつカラダの感覚として「大丈夫」ということを身につけていっていただくことで
家から一歩も出ることが出来なかった方が、就職活動で企業の面接を
受けることがきるようになった方もいらっしゃいます。
この場合も、あまりにも緊張が強すぎて課題になかなかチャレンジできない場合は
お薬の力をほんの少し借りて、課題チャレンジに取り組んでいただくように
お勧めしています。【子どもの頃の親子関係が原因で生き辛さを感じている方】
子どもの頃に、親をはじめとする大人(保護者)に無条件に守られている…
という感覚を十分に感じることが出来た人もいれば
いろいろな事情が重なって、子どもであった自分自身が親(保護者)の
顔色を伺ったり家族の雰囲気のバランスをとったりしながら
生活してこなくてはいけなかった人たちもいらっしゃいます。
後者の中には、大人になってもなぜか人との距離の取り方がよく分からなかったり
なんとなく憂鬱な気分をずっと抱えながら生活されていたり、
自分の存在自体にOKを出せなかったりする方がいて
そのような人たちのことを「アダルトチルドレン」「AC」と呼ぶことがあります。
mineでは、今いる「大人の自分」は
「素の自分(小さな子どもの頃の自分)」が
世間体やしがらみなど、大人になっていく過程で経験したいろいろなことを
着ぐるみのように着込んだ状態…
として考えています。
「素の自分」に全くOKを出せていないと、
その上にいくらいろんなものを着こんでいっても
「大人の自分」が生き辛さを感じてしまうのも理解できます。
インナーチャイルドセラピーでは
「素の自分(小さな子どもの頃の自分)」をカウンセリングの中で
感じていただけそうなときに
少しずつ、その子にOKを出していけるようなイメージをしてもらう
ようにしていきます。
過去の出来事はタイムマシンでもない限り変えることはできませんが
過去に生きていた自分自身への意味づけは変えることができます。
クライエントさんと一緒に、
もう一度新しい意味づけ(物語)を作っていくことを目指します。【子育てや介護に疲れてしまった方】
子育ても介護も、自分の思うようにはなかなか行かないもので
本当に大変だ…と感じることがある方もたくさんいらっしゃると思いますが
それがあまりにも長く続いて、
まるで出口のない暗いトンネルの中のように感じてしまわれたり
いろいろな事情でお子さんや介護している方に良い感情を持つことができなかったりすると
子育てや介護そのものが、とても大きなストレスになってしまったりします。
良い感情を持つことが出来ずに悩んでいるのに
おおらかな気持ちで接しようと努力してもできなくて
そんなご自分を責めていらっしゃったり
イライラした感情をどうしていいか分からず苦しんでいるのに
「もっとお子さんを愛してあげましょう」
「もっと親身になってお世話してあげましょう」
という言葉は、かえって非難されているようで辛くなります。
まずは、気持ちを休めて「お母さん」「介護者」の立場から離れることの
できる空間をもっていただくこと。
自分の中の何にお子さんや介護している人の部分がひっかかってしまうのか
をゆっくり感じてみること。
子どもや介護している人がどうしてそのような言動をするのか
人はどんなときにどんなふうになりやすいのか…
などを知ること。
カウンセリングルームの中で、少しずつ一緒にそのようなことを考えていくうちに
少しずつ、子どもさんや介護する人への見方・感じ方が変わってくることがあります。
ひとりで抱え込まず、どうか相談のできる場所・機関に繋がっていただければ
と思っています。
◇ここに揚げたものはルームでのご相談のほんの一例です。
なんとなくやる気が起きない
今の自分はこれからどうしていいのかよくわからない
人恋しいくて寂しい、気持ちがなぜか焦っている…
など、些細なことでも結構ですので
よろしければどうぞご利用ください(^-^)
⇒カウンセリングメニュー
⇒料金・お申込みはコチラから。
カウンセリングルームのイメージ。。
カウンセリングルームと聞くと
「病院の診察室」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
真っ白な壁に業務用のデスクとイス。
難しそうな本や書類がたくさんあって、目の前に座っているのは
真っ白な白衣を着こんだカウンセラー・・・
う～ん。。
これではなんだかいろいろ尋問を受けそうな感じで
ますます緊張してしまいそうですよね(^_^;)
ご安心ください。
カウンセリングルームは、どちらかというと
『友達の家のリビング』のような感じです
難しそうな本も書類もなく、
あるのは、ソファー、小さなローテーブル、小さな置時計、
ティッシュ(涙も拭けるように。。)
くらいです。
そのほかに、心を和ませてくれる小物とかが置いてあったりします。
病院で勤務されているカウンセラー以外
ほとんどの所では、カウンセラーは白衣は着ていません。
どこにでもいる普通の格好をしています。
こざっぱりとした親近感を持ってもらえそうな格好をするように
しています。
カウンセリングルームmineでも
クライエントさん(相談者)がなるべく安心してお話できるように
いつも心を配っています
⇒mineでのカウンセリングについて
⇒カウンセリングメニュー
⇒料金・お申込みはコチラから。
医療機関への受診を迷われているとき
下記のような場合には
病院へ行こうかどうしようか迷われることもあると思います。
そのようなときも一度カウンセリングルームにお越しください。
心の中のモヤモヤを体の外に表現していくことで
少しずつ心が楽になっていくのを、お手伝いしていきます。
カウンセリングでは医療行為(投薬等)はしませんが
カウンセリングを受けることで、心身の症状が改善することがあります。
お話を伺った上で、お薬の服用をされたほうが良いと思われるときには
医療機関での受診をお勧めいたします。
◆下記のような症状が、複数、2週間以上続いていて
日常生活に支障をきたしているとき
・眠れない、早朝に目が覚めていまう、いつも眠くて仕方がない
・まったく食欲がない、ひどく食べ過ぎてしまう
・ひどく疲れやすい
・いつもイライラしている
・考えが全くまとまらず、集中できない
・ほとんど毎日、何に対しても意欲や興味がわかない
・良いことがあっても、気がまぎれない